二人の高齢者がマギンダナオ・デル・ノルテ州パランで火災により自宅から生還できずに亡くなりました。この火災は月曜日の未明、8月25日に発生しました。
パラン中央消防署の特別救助隊のジェリー・バセラ消防士4級の報告によりますと、午前4時過ぎにバランガイ・サルミエントで火災が発生したとの警報を受け、現場に到着した際にはすでに家が燃えていたとのことです。
救出作業が行われ、事件発生時に他に誰もいなかったとされる二人の高齢者の焼けた遺体が発見されました。
バセラ氏によれば、現在この火災の原因を調査中であるとのことです。
【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の「地区」に相当します。