逆走バスが衝突、救急車の患者ら4人負傷

カビテ、フィリピン — バコール市のバランガイ・パナパアン1で、一昨日、フィリピン総合病院に向かっていたバランガイ・パトロール車が対向車線を走行していたバスに衝突され、4人が負傷しました。

ダスマリニャス市のバランガイ・ファティマのバランガイ・パトロール緊急車両の前部は大破しました。

この事故により、車両に乗っていた4人が負傷し、現在病院で観察を受けています。その中には、体が挟まれた運転手と、前に座っていたもう一人の同乗者が含まれています。

また、バランガイ・パトロールに乗っていた患者とその親族も負傷しました。

バランガイ・ファティマ2のジャム・イバンダロザ議長によれば、彼らのバランガイ・パトロールは患者をフィリピン総合病院に運ぶ途中で、対向車線を走行していた乗客バスに衝突されたとのことです。

警察の報告によると、乗客バスはスピードを出しており、自分の車線を外れていたため、対向してきた緊急バランガイ・パトロールに衝突し、その結果、制御を失って道路脇の柱に衝突しました。

【用語解説】
– バランガイ(地区):フィリピンの最小行政単位で、村や町内会に相当します。
– フィリピン総合病院(PGH):フィリピンの主要な公立病院で、マニラに位置しています。
– バランガイ・パトロール:地域の安全や緊急事態に対応するための車両やチームです。


オリジナルサイトで読む