偽造ステッカー摘発、容疑者を逮捕

コタバト市警察署は、9月1日月曜日の午後、コタバト市ピープルズパレスの正面で、交通規制の免除ステッカーを偽造していた容疑者を逮捕しました。

PMaj. テオフィスト・フェレール・ジュニア氏は、逮捕されたのは「ナス」として知られる人物で、同市のマザーバランガイ・ロザリーハイツの住民であると特定しました。

市の交通監視員が、偽の免除ステッカーを貼った車両を摘発したことを受けて、当局は容疑者の違法行為に警戒を強めていました。このステッカーは、市のナンバーコーディングスキームを回避するために使用されていました。

容疑者の所持品からは、ステッカー用紙、コンピュータ、プリンター、そしておとり捜査に使用された現金が押収されました。

現在、容疑者は警察の拘留下にあり、公文書偽造および市の条例違反の罪に問われる可能性があります。

【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の町内会に相当します。
– ナンバーコーディングスキーム:特定の曜日に特定の車両番号の車の運行を制限する交通管理制度。
– ピープルズパレス:コタバト市の市庁舎の通称。


オリジナルサイトで読む