マニラ、フィリピン — 社会福祉開発省(DSWD)国家首都圏局は、先週末のハバガット(※フィリピンの季節風)と低気圧による激しい洪水で影響を受けたケソン市の住民に対する支援を続けております。
DSWD国家首都圏局の災害対応管理部門は、同市内の2つの避難所を訪問しました。これには、バランガイ・イーストカミアスのドクG本部の屋根付きコートと、バランガイ・オールドキャピトルの多目的体育館が含まれています。
ここには、激しい雨による急激な洪水の上昇で自宅を離れた住民が一時的に避難しています。
DSWD国家首都圏局によりますと、訪問の目的は避難者の状況を直接確認し、彼らが受け取っている支援が十分であることを確認し、食料、清潔な水、毛布、その他の非食品アイテムなどの基本的な必要品が迅速に届けられることを確実にすることです。
同時に、DSWDはケソン市の地方政府と連携し、影響を受けた家族への支援を円滑かつ迅速に提供するための調整を続けております。
【用語解説】
– ハバガット: フィリピンの季節風で、特に雨季に影響を与える風のことです。