ザンボアンガで1千億円相当のシャブ押収!

マニラ、フィリピン — ザンボアンガ市での2週間以上にわたる麻薬対策作戦の結果、約10億ペソ相当のシャブ(※フィリピンで広く使用される覚醒剤)が押収されたと、水曜日の報告によります。

ザンボアンガ市警察の報告によれば、彼らが実施した成功した作戦の一環として、8月19日に元軍人が逮捕され、2700万ペソ相当のシャブが押収されました。

8月20日には、麻薬を運んでいた車両が当局に追跡され、4550万ペソ相当の67キロの麻薬が押収されました。

その後、11日後には、リオ・ホンド市内の警察の検問所で6050万ペソ相当の麻薬が押収されました。

これらの密輸品は、ザンボアンガ市への大規模な違法薬物の出荷の一部であることが判明しました。

麻薬密売人がミンダナオへの違法薬物の出荷に南部の裏口を利用していると考えられています。

これに関連して、当局はミンダナオの入口ポイントでのセキュリティを強化し、地域での麻薬密輸を防止するための対策を講じています。

【用語解説】
– シャブ: フィリピンで広く使用される覚醒剤で、メタンフェタミンの一種。


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