警備員が動き出した車を緊急停止、話題に

カビテのモール駐車場で、車が勝手に動くのを警備員が止める

イムス、カビテのモールの駐車場で、駐車中の車が勝手に動いたとされる出来事が、フィリピンのオンラインコミュニティで注目を集めました。

「パーケセリエ」

「運転手がサイドブレーキをかけ忘れたと思います。車が動いています」と述べられています。

「警備員が車輪止めとコーンを置きました」と、そのページは笑いの絵文字と共に付け加えました。

「カルソ」とは、車の車輪に置かれるくさびやブロックのことを指します。

写真には、車の半分がすでに指定された駐車スペースの外に出ている様子が写っていました。

「ニュートラルに入っているのですか?!」とあるユーザーが書き込みました。

「サイドブレーキをかけるのは筋肉の記憶です」と別のユーザーが書き込みました。

サイドブレーキ、またはパーキングブレーキは、駐車中に車が動かないようにするための仕組みです。また、メインのブレーキが故障した場合のバックアップとしても機能します。

通常、駐車時に車が転がらないようにするために使用されます。

「マニュアルトランスミッションでしょうね。もしオートマチックなら、『パーク』に入れたら動かないはずです」と別のユーザーが書き込みました。

オートマチック車では、「パーク」モードに入れることで車の移動を防ぎます。

しかし、マニュアル車にはこのギアがありません。代わりに、運転手は車を「ニュートラル」にシフトし、サイドブレーキをかけて転がらないようにする必要があります。

【用語解説】

– カルソ:車の車輪に置かれるくさびやブロックのこと
– サイドブレーキ:駐車中に車が動かないようにするための仕組み
– パーケセリエ:フィリピンのオンラインコミュニティでの出来事の呼称


オリジナルサイトで読む