パシグ市の火災で4歳男児が犠牲に

マニラ、フィリピン — パシッグ市の住宅地で土曜日の未明に発生した火災で、4歳の男の子が亡くなり、彼の母親が負傷しました。

初期の報告によりますと、男の子はピナグブハタン地区のPUPHAコンパウンドにある自宅の2階に閉じ込められていたとのことです。男の子の遺体は発見されましたが、すでに命を落としていました。

47歳の母親は、息子を救おうとした際に両腕に第二度の火傷を負いました。

消防局(BFP)-パシッグの報告によれば、火災は午前2時22分頃に発生しました。

火は迅速に広がり、5家族が住むコンパウンド内の2軒の家を焼き尽くしました。

消防隊が午前2時46分に出動し、火災は鎮火されました。現在、放火調査官が火災の原因と被害額を調査中です。

【用語解説】
– コンパウンド: フィリピンでは、複数の家族が住む集合住宅や施設を指します。


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