エコバッグ内の胎児発見、アンティポロ市で捜査中

マニラ、フィリピン — アンティポロ市で土曜日の未明に、胎児が溝の近くに捨てられているのが発見されました。

アンティポロ市警察署の報告によりますと、発見された死亡した胎児は推定6〜7か月で、へその緒がついたままエコバッグに入れられていました。

午前1時頃、心配した市民がアンティポロ市クパン地区のプーロック1、ゾーン8で胎児を発見しました。

アンティポロ市警察署の女性・子供保護課が、胎児がどこから来たのか、そして中絶後に捨てられたと考えられるこの事件を調査しています。

胎児はすでにアンティポロ市サンホセ地区のスト・ニーニョ通りにあるアンティポロ公共墓地に埋葬されました。

【用語解説】
– プーロック:フィリピンの地域区分の一つで、通常はバランガイ(地区)の中のさらに小さな単位を指します。
– エコバッグ:再利用可能な買い物袋のことです。


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