豪雨でマリラケ高速道路が崩壊、通行注意

台風オポンによる強い雨の影響で、ラグナにあるマリラケハイウェイの一部が地滑りにより崩壊しました。

サンタマリア市の防災管理事務所(MDRRMO)によりますと、地滑りはラグナ州サンタマリアのバランガイ・ラウレルにあるキロメートル99、通称「秘密の通路」に影響を及ぼしました。

金曜日に一部が深い崖に崩れ落ちたため、ハイウェイの片側車線は一時的に通行できなくなっています。

また、割れたもう一方の車線も崩壊の危険があるため、特に大型車両の通行は危険です。

リサールからケソン州インファンタへ向かう代替ルートとして利用されているマリラケハイウェイの通行を、運転者の皆様にはしばらく避けるようにお勧めいたします。

【用語解説】
– バランガイ: フィリピンの最小行政区分で、地区や村に相当します。
– MDRRMO: 地方自治体の防災管理事務所を指します。


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