ダバオ市で21歳の男を薬物取引で逮捕

フィリピン麻薬取締局(PDEA)地域事務所11の地域特別執行チーム/ダバオ市事務所が、警察署2と連携して金曜日の午後に行ったおとり捜査で、シャブとエクスタシーを押収し、高価値ターゲットの薬物関係者である若者が逮捕されました。

PDEAの報告によりますと、金曜日の午後4時40分頃、ダバオ市のバランガイ・マダポ8、マダポ、バランガイ・プーロク11、ローワーAに住む21歳の独身男性、通称ブライアンが逮捕されました。

覆面PDEA捜査官がブライアンと取引を行い、彼が10グラム、約40,000ペソ相当のシャブが入った1枚のヒートシール透明プラスチック袋を手渡した際に、即座に手錠をかけられました。

容疑者から押収されたのは、約500グラム、3,400,000ペソ相当のシャブ、96錠、163,200ペソ相当のエクスタシー錠剤、薬物関連の器具、そしておとり捜査で使用されたマーク付きの現金です。

現在、容疑者に対するR.A. 9165の第II条第5、11、12節の違反に関する訴訟が準備されています。

【用語解説】
– シャブ: メタンフェタミンのフィリピンでの通称
– エクスタシー: 合成麻薬の一種で、MDMAとしても知られる
– PDEA: フィリピン麻薬取締局


オリジナルサイトで読む