セブ島で地震発生、看護師たちが乳児を救出

医師、看護師、医療スタッフが地震による避難中のセブで患者を支援

セブでは、6.9のマグニチュードの地震が発生し、複数の看護師が病院の新生児室から乳児を安全に避難させました。

セブは最近、強い地震に見舞われました。この揺れはビサヤ地域のいくつかの地域で感じられました。フィリピン火山地震研究所(Phivolcs)によると、地震の震源地はボゴ市に位置していました。

震源地は北緯11.10°、東経124.14°で、ボゴ市の北東019kmに位置していました。地震はテクトニック起源で、震源の深さは5キロメートルでした。この地震により、最大で震度VIIが感じられました。

セブでの6.9マグニチュードの地震は命を奪い、救助活動が現在も進行中です。地震の最中、いくつかの病院管理者は医療スタッフ、看護師、医師、患者に対し、安全のため避難を命じました。医師、看護師、医療スタッフは地震による避難中も患者の支援を続けました。

「The Freeman」のソーシャルメディアの投稿によれば、セブ・ドクターズ・ホスピタルの看護師と病院スタッフは状況に即座に対応し、医療施設の新生児室から乳児を安全に避難させました。

患者の他にも、セブ・ドクターズ・ホスピタルの医師、看護師、医療スタッフ、そしてセブ市医療センターの医療スタッフと患者も、6.9マグニチュードの地震の中で施設から避難しました。地震後、妊婦が歩道で出産するという出来事もありました。

Phivolcsによると、この地震により損害や余震が予想されており、影響を受けた地域の住民は最新情報を確認し、安全のために必要なすべての措置を講じるよう勧告されています。

捜索救助活動の最中、セブでの地震によって大きな被害を受けた教会や建物の写真や映像がソーシャルメディアで広まりました。

【用語解説】
– フィリピン火山地震研究所(Phivolcs):フィリピンの地震や火山活動を監視する政府機関。
– テクトニック起源:地殻変動による地震のこと。


オリジナルサイトで読む