日本技術のセブ橋、地震にも屈せず健在

アイコニックなセブの橋

マルセロ・フェルナン橋

地震にも強さを証明

日本人によって設計されたセブの橋、マルセロ・フェルナン橋は、マグニチュード6.9の地震にも耐えました。

最近、セブを襲ったマグニチュード6.9の地震は、ファーストフードチェーンや教会、その他のインフラを含む多くの構造物に大きな被害をもたらしました。地震の震源地はセブのボゴに位置していました。

フィリピン火山地震研究所(Phivolcs)によると、強い地震の震源地は北緯11.10度、東経124.14度で、ボゴ市の北東70度、19kmの地点に位置していました。この地震は最大で震度VIIが記録されました。

この記事の執筆時点で、少なくとも60人がこの地震で死亡したと報告されています。ボンボン・マルコス大統領は、政府機関に対してセブ地震の被害者への支援を指示しました。地震の余波の中で、捜索救助活動が続けられています。

写真提供:PhilStar

マグニチュード6.9のセブ地震が多くの構造物に大きな被害をもたらした一方で、アイコニックなセブの橋、マルセロ・フェルナン橋は強い揺れの中でも健在でした。このことは多くのネットユーザーの注目を集めました。

写真提供:DCCD Engineering

セブの皆さん、マルセロ・フェルナン橋は1990年代に建設されました。このセブの橋は日本人によって設計され、日本政府の支援を受けて建設されました。

さらに、投稿によると、このセブの橋は鹿島建設株式会社によって建設され、「DCCDエンジニアリングコーポレーションとカタヒラ・エンジニアーズ・インターナショナルのコンサルティングを受けて」建設されました。

強い地震によるセブでの避難の中で、妊娠中の女性が歩道で赤ちゃんを出産しました。また、いくつかの医療施設の新生児室にいた赤ちゃんたちも、看護師や医療スタッフによって安全が確保されました。

【用語解説】
– マルセロ・フェルナン橋:セブ島にある日本の技術で建設された橋。
– Phivolcs:フィリピン火山地震研究所の略称。
– 鹿島建設株式会社:日本の大手建設会社。


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