地震後にセブの住民に無償サービスを提供した葬儀会社が称賛される
2025年10月3日 – 午後7時21分
フィリピン、セブ州ボゴで発生したマグニチュード6.9の地震で亡くなった犠牲者のための通夜で、2歳のプリンス・カイル・カイランの棺を運ぶ葬儀従業員たち。(ロイター/エロイサ・ロペス)
葬儀会社が、9月30日にセブを襲った致命的なマグニチュード6.9の地震で命を落とした人々に対して無償の葬儀サービスを提供したことで称賛されています。
10月2日木曜日、Redditユーザーたちは、少なくとも72人の命を奪い、数千人を避難させた地震の犠牲者に無償サービスを提供した
セント・ピーター・ライフプラン・アンド・チャペルズ
を称賛しました。
「セブでの壊滅的な地震の影響を受けたすべてのカババヤン(同胞)に、心からのお悔やみと祈りを捧げます。セント・ピーター・ライフプラン・アンド・チャペルズは、この困難な時期に皆様と共に揺るぎない連帯を示します」と声明で述べています。
「セント・ピーター・チャペルズは、セブ地震で命を落とした方々に無償の葬儀サービスを提供し、悲しみに暮れるご家族を支援します」と葬儀会社は付け加えました。
セント・ピーター・チャペルズ – バンタヤン
セント・ピーター・チャペルズ – ボゴ
パンダン
セント・ピーター・チャペルズ – ダナオ
支援を必要とするご家族は、セント・ピーターのカスタマーサポート(02)8371 9999、(02)7946 9999、または0919-056-9999までご連絡ください。
「わあ、セント・ピーターは本当に親切ですね」と投稿者は書きました。
「敬意を表します!」と別のRedditユーザーが叫びました。
「わあ!!!神のご加護を」と別のRedditユーザーが言いました。
「この必要な時期に。ありがとうございます!でも、こんなことがもう起こらないことを祈ります。心が痛いです」と別の人が言いました。
今週初めにボゴ市の沖合で発生した強力なマグニチュード6.9の地震により、セブの住民の生活は一変しました。
この地震は地域全体でさまざまな強さで感じられ、100年以上の歴史を持つ教会を含む多くの建物に被害を与え、フィリピン中部の一部で停電を引き起こしました。
一部の住民は、強い地震の数日後でもめまいを感じると報告しています。
フィリピン精神健康協会(PMHA)セブ支部
【用語解説】
– カババヤン:フィリピン語で「同胞」や「仲間」を意味する言葉です。