元ミスユニバース、地震被災地に1千万円寄付

元ミス・ユニバース・フィリピンのセレステ・コルテシさんが、彼女のビューティーブランド「アスル」を通じて、セブとダバオ・オリエンタルでの地震被災者に総額₱10百万の支援を行いました。

アスルのソーシャルメディアでの発表によりますと、コルテシさんと彼女の婚約者であるジョナサン・スターリングさんは、9月30日にセブで発生したマグニチュード6.9の地震で被災した家族を支援するため、アンガット・ブハイ財団に₱5百万を寄付しました。この寄付は、必要な衛生キット、食料パック、金銭的支援、医療ミッションのために使われます。

また、元ビューティークイーンのコルテシさんとスターリングさんは、10月10日にダバオ・オリエンタルで発生したマグニチュード7.4の地震の際にも、フィリピン赤十字社に₱5百万の寄付を行いました。

「フィリピン赤十字社の活動を支援するために、皆様のご協力をお願い申し上げます。どのような額の寄付でも、被災者に食料、清潔な水、医療支援、一時的な住居を提供するために役立ちます」とコルテシさんは述べています。

コルテシさんは、ミス・ユニバース・フィリピンとしての活動を終えた後、2年間の準備を経て、2024年10月に自身のブランド「アスル」を設立しました。

【用語解説】
– アスル:セレステ・コルテシさんが設立したビューティーブランド。
– アンガット・ブハイ財団:フィリピンで活動する慈善団体。
– フィリピン赤十字社:フィリピン国内で災害支援を行う組織。


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