セブ市で火災、愛犬3匹が犠牲に

セブ市で10月15日水曜日に発生した2件の別々の火災で、3匹の飼い犬が亡くなりました。

バランガイ・ドルホ・ファティマのB.アラナス・エクステンションで、飼い主の家が焼け落ちた後、7歳のラッシーと5歳のサンダーという名前の2匹の犬が命を落としました。

飼い主のデブ・クラバーさんによると、火が隣家から急速に広がったため、彼のペットたちは閉じ込められた可能性があるといいます。

彼は、「犬たちはつながれていたり、閉じ込められていたりはしなかったが、煙の濃さと火の強さのために逃げることができなかった」と述べました。

仕事から帰宅したときには、彼のペットたちの遺体だけが残されていました。

セブ市消防署の報告によると、11軒の家が全焼し、1軒が部分的に焼けました。

一方、午前9時30分にバランガイ・ラバンゴンで発生した別の火災では、ライカ・セザールさんの飼い犬であるコーギーのミックス犬が亡くなりました。

報告によると、彼女のもう1匹のペットであるハスキーは無事でした。

火災の原因は、子供がライターで遊んでいたことが考えられています。

セブ市消防局は、この事件についての調査を続けています。

【用語解説】
– バランガイ: フィリピンの最小行政単位で、地区や町内会に相当します。


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