バコロド市で17歳少女の遺体発見、謎の死

バコロド市で水曜日の午後、手足を縛られた状態で下半身に衣服を身に着けていない少女の遺体が空き地で発見されました。

警察署1のフランシス・デパスカット警部に報告されたところによりますと、水曜日(10月22日)の午後1時に、バランガイ12の埋立地で悪臭が漂い始めたため、17歳の建設資材会社の研修生の遺体が発見されました。

捜査によれば、被害者の体には擦り傷やあざがあり、まだ特定されていない犯人に抵抗した可能性があることが示唆されています。

また、犯行現場付近には血痕も見つかりました。

警察は被害者の身元を特定していますが、家族への通知が済んでいないため、現時点では公表していません。

デパスカット警部は、10月21日火曜日に地元の建設会社での研修に参加した後、ティーンエイジャーが最後に生存しているのを見たと述べました。

当局は限られた証拠に苦慮しており、捜査を支援し、犯人を特定するために現場のCCTV映像を探しています。

警察は、死因を特定し、被害者がその場所で殺害されたのか、あるいは遺棄されたのかを判断するために、公式な検死結果を待っています。

【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、地区や町内会に相当します。


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