地震の影響を受けた家族は、災害からの回復を図るため、タラゴナ広場避難センターとアネックス1テントシティに一時的に避難しており、そこでケアと支援を受けています。
継続的な支援の一環として、これらの家族にはDSWD 11(※フィリピン社会福祉開発省地域事務所11)から食料パック、即席の食事、台所用品、寝具キット、家族用キットが提供されました。これらの物資は、彼らが地域社会に戻り、日常生活を再開するのを助けることを目的としています。
一方で、DSWD 11は避難センターにまだ残っている家族に対しても支援と社会サービスの提供を続けています。同機関は、回復プロセスを通じて全員が支援され、誰一人取り残されることがないようにすると約束しています。
【用語解説】
– DSWD 11: フィリピン社会福祉開発省地域事務所11。地元の社会福祉と開発を担当する政府機関。