嫉妬に狂った夫、家と共に自らを炎上

フィリピンのダバオ・デ・オロ州マワブのヌエボ・イロコ地区プーロク6で、激しい嫉妬により、ある男性が自宅と自身を焼き払う事件が発生しました。事件は2025年10月23日木曜日の午後に起こりました。

マワブ市警察署の調査によれば、容疑者は40歳のジョニー・アラヤンと特定されました。

PSMSヘレニコ・アラバ氏によると、事件の前に夫婦は午後2時過ぎに口論をしており、その際、夫は酒に酔っていたとのことです。

酔った勢いで、容疑者は自宅の内部にガソリンをまき、火をつけました。

妻のアンナ・マリーさんはすぐに両親に助けを求めたため、数時間後に火は消し止められました。

火の勢いが強かったため、家と容疑者は焼けてしまいました。

容疑者は病院に運ばれましたが、後に亡くなりました。

消防庁(BFP)のデータによると、火災による総被害額は60万ペソに達しました。

【用語解説】
– プーロク: フィリピンの地方行政区画の一つで、村や地区内の小さなコミュニティを指します。


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