救急車運転手、薬物所持で逮捕

64歳の救急車の運転手が、金曜日の朝にソルソゴン州マトノグ港で薬物を所持していたとして逮捕されました。

逮捕されたのは、フレッドという仮名で知られる既婚者で、ノースコタバト州アラマダのキタコボング地区に住む政府職員の救急車運転手です。

彼は、フィリピン麻薬取締局(PDEA)インターセクションユニット、PDEA K9ユニット、港湾警察部門TMOマトノグ、フィリピン沿岸警備隊マトノグ支局による定期的な乗客プロファイリング作業中に逮捕されました。

PDEA-5の広報担当者であるカルロ・フェルナンデス三世によると、午前5時頃に、容疑者がシャブの入った小袋、透明なガラス管、その他の薬物関連器具を所持していたところを逮捕されたとのことです。

この救急車の運転手に対しては、2002年包括的危険薬物法(RA 9165)違反の訴訟が準備されています。

【用語解説】
– シャブ:メタンフェタミンのフィリピンでの俗称
– RA 9165:2002年包括的危険薬物法、フィリピンの薬物規制法
– PDEA:フィリピン麻薬取締局、薬物取締を担当する政府機関


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