川遊びが悲劇に、小学生いとこ溺死

日曜日の午後、バランガイ・ビゴ、パグビラオとバランガイ・マテ、タイアバス市の境界にあるマヤオ川で、未成年のいとこ同士が溺れて亡くなるという悲劇が起こりました。

亡くなった被害者は、共に小学生であり、サリアヤ町のバランガイ・トゥンバガ1の住民であるロベルトさんとガブリエルさんと確認されました。

タイアバス市警察の初期調査によると、事件は午後1時過ぎに発生し、2人の被害者ともう1人のいとこが一緒にいたとされています。

彼らは川で泳ぐことを決め、ピクニックに同行していた親に知らせずに川に入ったとされています。

泳いでいる間、目撃していたいとこが、2人が強い水流に流されていることに気づき、すぐに親族に助けを求めました。

タイアバス市災害リスク削減管理事務所(CDRRMO)の職員がすぐに捜索救助活動を行いましたが、2人を救うことはできませんでした。

ロベルトさんの遺体は川の深い部分で発見され、ガブリエルさんは川岸の岩場で見つかりました。

【用語解説】
– バランガイ: フィリピンの最小行政区画、地区や村に相当します。
– CDRRMO: 災害リスク削減管理事務所、災害時の対応を行う機関です。


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