セブ大司教、若者に教会生活への積極的な参加を呼びかける
セブ市—セブのアルベルト・ウイ大司教は日曜日、若いカトリック信者に教会生活に積極的に参加するよう呼びかけました。彼らの信仰とエネルギーが福音宣教にとって重要であると述べました。
カトリック・カリスマ刷新国際奉仕(CHARIS)フィリピンの全国青年会議の場で、ウイ大司教は参加者に「若者は神の心に特別な存在です」と思い出させました。
「この集まりは、神と共にいることを思い出させ、信仰を養い強化するために教会に積極的に参加することを促します」とウイ大司教はラジオ・ベリタスに語りました。
この会議は、CHARISフィリピンが主催する初の全国青年イベントであり、40の教区から833人の参加者が集まりました。
全国CHARISのコーディネーターであるフェ・バリーノ氏は、国内のカリスマ派グループが信仰を深めるプログラムを強化し続け、2033年のグローバル福音宣教イニシアティブの準備の一環として活動していると述べました。
「私たちは現在、福音宣教者を動員し、この使命を導くために聖霊を信頼しています」とバリーノ氏は述べました。
【用語解説】
– カトリック・カリスマ刷新国際奉仕(CHARIS):カトリック教会のカリスマ運動を推進する国際的な組織。
– 全国青年会議:若者を対象としたカトリック教会の会議。
– 福音宣教イニシアティブ:キリスト教の教えを広めるための活動。