一部のフィリピン人は、政治家が透明性を持つことは良いことだと述べましたが、一方で、文書の信頼性にはまだ疑問が残ると強調しました。
📸: ABS-CBN
「SALN(※Statement of Assets, Liabilities, and Net Worth:資産、負債、純資産の申告書)が公開されました。公職者の皆さんが技術的に自分を実際よりも『貧しい』ように見せるために資産を過少申告するのをやめてほしいです。いつかそれが自分に跳ね返ってきますよ」と彼女は書きました。
カレンはまた、裕福であること自体は問題ないが、そのお金が政府の資金から来たものでない限りは問題ないと強調しました。
ベテランジャーナリストの彼女は、興味深い投稿もしました。「再現予算にならないことを願っています」と彼女は書きました。そして、次の言葉では、彼女の情報筋が伝えたことについて語りました。
「私の情報筋によると、洪水対策の予算が議会によって支援金に移されたとのことです。『スラッシュファンド(※不透明な資金)』はそのまま残っています。どうか彼らが良心を買うことを願っています」とカレンは述べました。
一方、カレン・ダビラは、8月にオンラインコミュニティから称賛を受けました。これは、彼女の同僚であるベテランジャーナリスト、コリーナ・サンチェスとジュリアス・ババオが、請負業者のカーリーとサラ・ディスカヤとのインタビューを再公開した際のことでした。情報筋によれば、カレンはディスカヤ夫妻の申し出を断り、自身のYouTubeチャンネルでのインタビューを拒否したとのことです。
思い出されるのは、コリーナとジュリアスが、それぞれのYouTubeチャンネルでディスカヤ夫妻を取り上げた際に、金銭的な便宜を受けたとされ、非難を受けたことです。
【用語解説】
– SALN: Statement of Assets, Liabilities, and Net Worthの略で、フィリピンの公職者が提出する資産、負債、純資産の申告書です。
– スラッシュファンド: 不透明な資金のことを指します。