税務署で警備員2名射殺事件発生

ザンボアンガ・シブガイ州のイピル市にある国税庁(BIR)の事務所内で、火曜日に2人の警備員の遺体が銃弾で覆われた状態で発見されました。

イピル市警察署(MPS)は、被害者をナガ市在住の52歳の「ダンテ」と、トゥンガワン市在住の41歳の「ムハラル」として確認しました。

イピル市警察署長のポチョロ・ロランド・ゲレロ警察少佐によると、BIR事務所に到着したユーティリティワーカーが2人の警備員の遺体を発見しました。

ダンテの血まみれの遺体は受付エリアのベンチの近くで見つかり、ムハラルは部屋の中で倒れているのが発見されました。

ユーティリティワーカーは直ちにこの事件を上司に報告し、上司が警察に通報しました。

当局は現場で9mmの空薬莢を回収しました。

警察はこの事件の調査を続けています。

【用語解説】
– イピル市: ザンボアンガ・シブガイ州にある市
– 国税庁(BIR): フィリピンの税務機関


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