タリム島での沿岸清掃活動、ラグナ湖を守るためにボランティアが参加
2025年11月6日、リサール州のタリム島の海岸で沿岸清掃活動が行われました。
11月6日、地元コミュニティのボランティアが集まり、タリム島の海岸で清掃活動を行い、ラグナ湖の水を汚染から守るためにゴミを取り除きました。この取り組みは、午前7時30分から8時30分まで行われ、住民や企業の従業員が環境への関心を集団行動に変えるために参加しました。
登録と集合は、自治体別館近くの沿岸道路で行われ、主催者は安全プロトコルを遵守しながら、活動が最大の効果を発揮するように慎重に計画しました。
この清掃活動は、フィリピンでの存在感を増している持続可能なエネルギーのリーディングカンパニーであるベナ・エナジーが主導し、グロッド地区のバランガイ評議会と協力して実施されました。
「持続可能なエネルギーへの私たちの取り組みは、私たちが活動する地域社会と環境の健康と密接に結びついています」と、ベナ・エナジーの代表者は述べました。
この清掃活動は、リサールで計画されている6つの取り組みのうち3回目であり、今後もナボタス、スバイ、ブールなどのバランガイで続けられます。
タリム島での清掃活動は、地域社会との関与を伴う実践的な環境活動を組み合わせることで、持続可能性が企業の運営を超えて広がり、人々と自然の両方に具体的な利益をもたらすという広範な原則を強調しています。
【用語解説】
– バランガイ:フィリピンにおける最小の行政区画で、地域社会の基礎単位です。
– ラグナ湖:フィリピン最大の湖で、リサール州とラグナ州にまたがっています。
– ベナ・エナジー:持続可能なエネルギーを提供する企業で、フィリピンを含むアジア太平洋地域で活動しています。
