大統領首席法律顧問フアン・ポンセ・エンリレ氏がまだ集中治療室にいることを、彼の娘であるカトリーナ・ポンセ・エンリレ氏が明らかにしました。
上院議員ジンゴイ・エストラダ氏は火曜日の上院会議で、大統領首席法律顧問フアン・ポンセ・エンリレ氏が肺炎と診断され、非公開の病院の集中治療室に入院していることを明らかにしました。エストラダ氏はさらに、
エンリレ氏の生存の可能性は低いと述べました。
彼は次のように述べました。
「非常に悲しい情報を受け取りました。私たちの元同僚であり、元上院議長のフアン・ポンセ・エンリレ氏が現在、非公開の病院の集中治療室におり、肺炎で苦しんでいます。そして、非常に信頼できる情報源から聞いたところによると、彼の生存の可能性は低いとのことです。」
以前、
ラモン・トゥルフォ氏はエンリレ氏がまだ存命であることを明らかにし、
カガヤンのアグリパヤン教会から取得した文書によれば、彼が実際には1922年6月22日に生まれたことが示されていると述べました。これは彼が現在103歳であることを意味します。
最近、彼の娘であるカトリーナ・ポンセ・エンリレ氏からの最新情報によれば、大統領首席法律顧問はまだ集中治療室におり、専任の医師たちのケアを受けています。彼はまだ肺炎の治療を受けており、最善の治療と注意が払われています。
「この時期に私たちの家族に寄せられた関心、祈り、支援に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。」
と声明に加えられました。
【用語解説】
– アグリパヤン教会：フィリピン独立教会のこと。フィリピンのキリスト教系の独立した宗教団体。