バコロド市で米国ナンバーのSUVが話題に

バコロド市でアメリカのナンバープレートを付けたSUVが注目を集める

バコロド市

そのナンバープレートには「TEXAS」と記され、番号はDC6 W335でした。

テキサスはアメリカ合衆国の州です。

そのSUVにはアメリカ国旗のステッカーも貼られていました。

「バコロド市のラクソン通りを、コラソン・ロクシン・モンテリバノ病院から走行するアメリカのナンバープレート(テキサス)を付けたフォーチュナー」とそのページは述べています。

陸運局(LTO)は、車両の登録とナンバープレートの発行を担当しています。

「LTOに出頭命令を」とあるユーザーが書きました。

「カラーラム(※未登録車両)、それはただの作り話だ…それはLTOかC.H.P.G.に報告すべきだ。無許可のプレートや違法なプレートのケースで、それが見つかれば、そのプレートは没収されるだろう…」と別のユーザーが推測しました。

「アメリカにはフォーチュナーはない、ディビソリア(※マニラ市内の市場)でそのナンバープレートを買っただけで、それは偽物だ」と別のフィリピン人が言いました。

「それはフィリピンで許可されているのか?」とある人が尋ねました。

オンライン販売者がアメリカのナンバープレートのレプリカを提供しているスクリーンショットがあり、そのSUVのプレートがレプリカである可能性を示唆しています。

ナンバープレートは、車両が適切に登録され、公道での使用が許可されていることを証明するものです。

それらは公式な識別において重要であり、当局が車両を監視し、交通規則や規制の遵守を確保するのに役立ちます。これらのプレートは、車両の盗難や紛失の際の主要な識別子としても機能します。

陸運交通法は、運転者が「目立つ場所に」車両の前後にナンバープレートを表示することを義務付けています。

運転者は、「登録が滞っている、停止されている、無効である、または登録がない、または当該年度の適切なナンバープレートがない」状態で運転しているところを見つかった場合、罰せられる可能性があります。

フィリピンのナンバープレートは、白地に車両のナンバープレート番号のみが黒インクで記載されています。

ナンバープレート番号には、車両識別のための英数字、地域の接頭辞、私用、公用車、政府用などの車両タイプに基づく特定のデザインが含まれています。

私用車のフォーマットは、ABC 1234のように、3つの文字と4つの数字で構成されています。

【用語解説】
– カラーラム: 未登録車両や違法に運行されている車両のこと。
– ディビソリア: マニラ市内にある有名な市場で、さまざまな商品が販売されています。


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