ケソンで2百万ペソ超のシャブ押収

カンプ・ナカール、ルセナ市、フィリピン — 同棲中のカップルで、違法薬物の密売が疑われている人物が、ケソン州麻薬取締部隊(QPDEU)によるバイバスト作戦で逮捕され、2百万ペソ(※)を超えるとされるシャブ(※)が押収されました。逮捕は昨日未明、ルセナ市のバランガイ・ダラヒカン、プーロク3Aで行われました。

QPPO(ケソン州警察局)ディレクターのロムロ・アルバセア警察大佐によると、逮捕されたのは「ルエル」40歳で、ハイバリュー・インディビジュアル(HVI)に分類される人物と、「ローズ」26歳で、ストリートレベル・インディビジュアル(SLI)に分類される人物です。

PLt. Col. ルーベン・バレラ率いるQPDEUの捜査員たちは、午前0時24分頃に容疑者に対する麻薬取締作戦を実施しました。

容疑者の所持品からは、100グラムの疑わしいシャブが入った7つのヒートシールされた透明な小袋、2,040,000ペソ(※)相当のシャブ、1,000ペソのマークされた紙幣1枚、財布1つ、ベルトバッグ1つが押収されました。

【用語解説】
– ペソ(※):フィリピンの通貨単位。
– シャブ(※):メタンフェタミンの一種で、フィリピンで違法薬物として知られる。