ネグロス・オクシデンタル地区刑務所(NODJ)のバランガイ・タブナン、バゴ市において、シャブ、携帯電話、即席の刃物を含む様々な密輸品が押収されました。
BJMP-NIRのジュニベン・レイ・ウマダイ刑務所上級監督官によりますと、これらの違法品は刑務所で行われたランダムなグレイハウンド作戦中に押収されたとのことです。
11月18日の作戦では、シャブの小袋1つ、携帯電話5台、刃物2本が発見されました。
さらに、自由を奪われた人々(PDL)の独房から新たにシャブの小袋3つ、携帯電話1台、充電器1つが回収されました。
現在、2人のPDLが調査中ですが、彼らの身元は確認が必要とされています。というのも、ベッドバンクでの位置がしばしば入れ替わるためです。
ウマダイ氏は、PDLの厳重な監視とゲートでの詳細な検査を含め、刑務所のセキュリティを引き続き強化していると保証しました。
【用語解説】
– シャブ: メタンフェタミンのフィリピンでの俗称
– BJMP-NIR: フィリピン矯正局(Bureau of Jail Management and Penology)のニル地方事務所
– PDL: 自由を奪われた人々(Persons Deprived of Liberty)の略称