3歳児、マッチ遊びで火災に巻き込まれ死亡

3歳の男の子が、ザンボアンガ市で土曜日の夜に自宅で発生した火災により命を落としました。火災は、男の子がマッチで遊んでいたことが原因とされています。

警察の報告によりますと、祖母の「エルビー」さんは夕食の準備に忙しく、2階の部屋で孫がオンラインビデオを見ながらマッチで遊んでいることに気づいていなかったとのことです。

祖母は、自分の部屋で火が出て、あっという間に家全体に広がったことに驚いたとされています。

祖母は2階にいる孫を助けようとしましたが、大きな火に阻まれ、救出することができず、家から逃げ出したといいます。

火が鎮火した後、消防局の職員が後片付けを行い、その際に焼けた子供の遺体と焼失した2階部分を発見しました。

近隣住民も、被害者がマッチで遊んでいたことが火災の原因であると確認しています。

しかし、当局は火災の真の原因についての調査を続けています。

【用語解説】
– ザンボアンガ市: フィリピン南部に位置する都市。
– バランガイ: フィリピンの地方行政区画の最小単位。
– 消防局: 火災の防止や消火活動を行う政府機関。


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