台風エモン情報 – 各地で警報1〜4発令

台風エモンに関する最新情報 – PAGASA(フィリピン大気地球物理天文局)は、台風に関する最新情報と現在有効な熱帯低気圧風警報を発表しました。

フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)の午後5時の最新情報によると、現在台風カテゴリーに入っているエモンは、パンガシナンの西沿岸水域をゆっくりと移動しています。

中心付近の最大持続風速は120 km/h、最大瞬間風速は150 km/h、中心気圧は975 hPaで、東南東に向かってゆっくりと移動しています。

最新の情報に基づく現在有効な熱帯低気圧風警報は以下の通りです:

台風エモンは「今夜北東に向かって加速し、今夜北西パンガシナンに上陸するか、非常に接近する見込みです」。また、今夜遅くか明日早朝にラ・ウニオンまたはイロコス・スルに上陸する可能性もあります。上陸前に一時的に強化される可能性もあります。

【用語解説】

– PAGASA(パガサ): フィリピン大気地球物理天文局。フィリピンの気象、地球物理、天文学に関する政府機関。
– パンガシナン: フィリピンのルソン島にある州の一つ。
– ラ・ウニオン: フィリピンのルソン島にある州の一つ。
– イロコス・スル: フィリピンのルソン島にある州の一つ。