ケソン市で電柱が倒壊しました

マニラ、フィリピン — 土曜日、ケソン市でビルボードと電柱が倒れ、3台の車両に衝突したとメトロポリタン・マニラ・ディベロップメント・オーソリティ(MMDA)が発表しました。

MMDAによると、電柱はC5カティプナン-アテネオ通りの北行き車線の一部に倒れ、マルチパーパスビークル(MPV)に衝突し、そのために該当車線が一時的に閉鎖されました。

また、運転者には目的地に到達するための代替ルートを探すようにアドバイスされました。

同じ場所の南行き車線では、ビルボードが倒れたことも報告されました。

ビルボードはその場所で2台の車両に衝突しました。ビルボードの倒壊は、ハバガット(※)と台風クリシングによる強い雨が原因でした。

MMDAは一時的に車線の一つを閉鎖し、クリアリング作業を行いました。なお、この事故による負傷者は報告されていません。

【用語解説】

– ハバガット(Habagat): フィリピンで南西モンスーンを指す言葉で、特に雨季に強い雨をもたらすことが多い。