マリキナ市、撤去作業を実施しました

マニラ、フィリピン — 連続した台風とハバガット(※)によって残された大量のゴミを受けて、マリキナ市の地方自治体(LGU)は土曜日に清掃活動を開始しました。

マリキナ市の広報室(PIO)によると、同市の職員たちは天候の改善を利用して、特にBrgy. Sto Niño、Brgy. Malanday、Brgy. Tumanaのジョギングレーン沿いにある大量のゴミを取り除く作業を行いました。

この清掃活動は、マリキナ市のマルジョリー・アン「マアン」テオドロ市長の指示に従い、市内の清潔さと安全を維持するために行われました。

取り除かれたゴミには、折れた木の枝、厚い泥、その他の災害によって残されたゴミが含まれています。

金曜日には、都市環境管理局(CEMO)がTumana-Malandayポンプステーションを清掃し、特に大雨の際に水の流れがスムーズであることを確認しました。また、地方自治体は市内の排水路の詰まりを解消する作業を行い、水の流れを妨げるものがないようにし、洪水を防ぐことを住民に保証しました。

【用語解説】

– ハバガット(Habagat): フィリピンでの南西モンスーンのこと。特に雨季に多くの雨をもたらす。