男性が殺害され、袋詰めされ、ゴミ箱に捨てられる

キャンプ・ビセンテ・リム、ラグナ、フィリピン — リサール州アンティポロ市バランガイ・バゴン・ナヨンで、借家のゴミ捨て場で男性の遺体が袋に入れられて発見されたと、昨日警察官が発表しました。

Sitio Lower Manalite 1の場所から強烈な悪臭が漂ってきたことにより、金曜日の午後4時14分頃、まだ身元が確認されていない男性の腐敗した遺体が発見されました。

アンティポロ市警察署のジェイミー・ペデリオ・ジュニア警部補によると、被害者はまだ特定されていない犯人によって約1週間前に殺害され、縛られた後、袋に入れられゴミ捨て場に捨てられたとのことです。

事件は、女性の目撃者がバランガイの警備員(※タノッド)と警察当局に助けを求めたことで報告されました。

被害者は、体のタトゥーと、借家の持ち主の娘とされる女性の顔のタトゥーが右腕にあることから、兄弟のブリックス・バタックさんによって、別名ベネディックまたは「ベノック」、30歳と確認されました。

現場の部屋内では、麻薬関連の器具も発見されました。

約1週間前に借家を空けたとされる夫婦を含む3人と、別名「オグロ」という人物が、関心を持たれている人物として考えられています。

【用語解説】

– タノッド(tanod): フィリピンの地域警備員で、バランガイ(最小行政単位)の治安維持を担当する。