CEBU, フィリピン — 7月27日(日)の未明、セブ市のバランガイ・サンバグ1で住宅火災が発生し、推定被害額は60万ペソに上りました。
セブ市消防局(BFP)によると、火災は午前2時12分に発生しました。火災はすぐに午前2時13分に第一警報に引き上げられ、午前2時22分には第二警報に達しました。
当局は、セブ市災害リスク削減管理局および市内の他の応援部隊の迅速な支援により、午前2時43分に火災を制御下に置き、午前3時には完全に消火しました。
初期調査によると、火災は400平方メートルの範囲を飲み込み、主に学生が住んでいた賃貸用の寄宿舎に改造された混合素材の家屋を損傷しました。
この事故による死傷者は報告されていません。
家屋のほか、近くにあった写真スタジオも被害を受けました。
セブ市BFPのシニアオフィサー2、ウェンデル・ビリャヌエバ氏は、写真スタジオが消火活動中の水によって損傷を受けたと述べました。
彼は、事故の原因は現在調査中であると付け加えました。
【用語解説】
– バランガイ(※): フィリピンにおける最小の行政区画で、日本の町内会や自治会に相当します。
– ペソ(※): フィリピンの通貨単位です。