警察官8人、報告遅延で解任

フィリピンのカマリネス・スル州デル・ガレゴにおいて、逃亡を試みたとされる拘留者の死亡について報告が遅れたことを理由に、8人の警察官が職務を解かれました。

2月19日木曜日にキャンプ・クラメで行われた記者会見で、PNP(フィリピン国家警察)のスポークスパーソンであるランドゥルフ・トゥアーニョ准将は、これらの警察官の名前を公表しませんでした。

トゥアーニョ准将によると、解任されたのは、ビコール地方警察地域事務所の捜査管理部門の責任者や、カマリネス・スル州およびカタンドゥアネス州の警察署長、デル・ガレゴ市警察署の署長、主任捜査官、担当捜査官、そしてサン・ミゲル市警察署の署長および令状担当主任です。

トゥアーニョ准将によれば、事件に関する報告が地域本部に届くまでに約12時間かかったとされています。

また、銃を発砲したとされる警察官3人はパラフィンテストで陽性反応を示しましたが、死亡した警察拘留中の人物(PUPC)はこのテストで陰性でした。

事件に関与したとされる警察官に対しては、すでに過失致死の訴えが提起されており、現在も調査が続く中で制限付き拘束下に置かれています。

【用語解説】
– PUPC(Person Under Police Custody):警察拘留中の人物
– パラフィンテスト:火薬残渣検査の一種で、銃を発砲したかどうかを調べるために行われる検査
– 制限付き拘束:捜査が進行中の際に、関係者が外部と接触しないようにするための拘束措置


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