ミンダナオで麻疹流行の危機 DOHが警鐘

フィリピン保健省(DOH)は、ミンダナオにおいて麻疹と風疹のアウトブレイクの危険性が高いと警告しました。これは、5歳未満の子ども52万645人がまだワクチン接種を受けていないためです。

DOHの最新の報告によると、金曜日時点で、地方政府が指定した臨時および固定の接種会場で、目標のうち230万人、つまり82%のみが接種を受けたことが明らかになりました。

同省は2月に「リグタス・ティグダス・ワクチネーション」を開始し、ミンダナオおよびバンサモロ自治地域(BARMM)の280万人以上の子どもを麻疹と風疹から守ることを目指しています。

DOHは専門家の意見を引用し、ミンダナオ全体で95%の接種目標を達成する必要があると強調しました。これにより集団免疫を達成し、アウトブレイクの危険性を減少させることができます。

それにもかかわらず、最も多くの子どもが接種を受けた地域はBARMMで、51万7981人、つまり地域の目標の90%に達しました。

【用語解説】
– バンサモロ自治地域(BARMM):フィリピン南部に位置するイスラム教徒を主体とした自治地域。
– リグタス・ティグダス・ワクチネーション:フィリピン保健省が行う麻疹予防接種キャンペーン。


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