川で親子3人溺死、靴追いかけた悲劇

フィリピンのカリノグ市カナバジャン地区で、夫婦とその15歳の息子が溺れて亡くなりました。事故は土曜日の午前8時過ぎに発生しました。

カリノグ市の地方災害リスク軽減管理局(MDRRMO)のロドルフォ・バレンシア局長によると、家族が川を渡っている最中に、息子のサンダルが流され、それを追いかけた結果、息子が溺れてしまったとのことです。

父親は息子を救おうとしましたが、彼もまた溺れてしまいました。母親は夫と息子の状況を目撃し、助けようとしましたが、同じ運命をたどりました。

バレンシア局長によれば、この家族はカリノグ市カマロンゴ地区の住民で、普段から川を渡ってサトウキビを切りに行くことが多かったものの、泳げる人はいなかったとのことです。

また、バレンシア局長は、川の流れが非常に強かったため、夫婦の遺体はパッシ市内の川で発見されたと述べました。

さらに、夫婦にはもう一人の娘がいて、彼女も現場にいましたが、川を渡ることはありませんでした。

【用語解説】
– カリノグ:フィリピンのイロイロ州にある町。
– バランガイ:フィリピンの最小行政単位で、日本の「地区」に相当します。
– MDRRMO:Municipal Disaster Risk Reduction and Management Officeの略で、地方災害リスク軽減管理局を指します。


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