フィリピンのアクラン州ボラカイ島のビーチリゾートで、金曜日の朝、ライフガードとロシア人観光客が共に亡くなる事故が発生しました。ロシア人の観光客が溺れているところをライフガードが救助したものの、両者とも命を落としました。
ロシア人観光客は海の深い部分に流され、午前11時頃に助けを求めたとされています。これに対し、ライフガードのレックス・パブロ・アギレさんがすぐに対応し、海に飛び込みましたが、残念ながら彼も溺れてしまいました。アギレさんの遺体は、その11時間後の午後10時頃に発見されました。
現地の沿岸警備隊やフィリピン国家警察(PNP)はまだ公式な声明を発表していません。
ブランガイ・ヤパックのキャプテンであるエクトル・カシディッド氏によりますと、ライフガードは適切な訓練を受けていたものの、救助の際にライフジャケットを着用していなかったとのことです。また、ライフガードは救助に必要な装備と訓練を十分に受けていたと述べました。
【用語解説】
– バランガイ(Brgy.): フィリピンの最小行政区画で、日本の「地区」に相当します。
– アクラン州: フィリピン中部に位置する州で、観光地として有名なボラカイ島を含みます。
– ボラカイ島: フィリピンの人気観光地で、美しいビーチとリゾートで知られています。
