3月10日にオクシデンタル・ミンドロ州のパルアンで座礁したスピードボートから押収された約100億ペソ相当のシャブに関与したとして、4人の容疑者がシンジケートの一部とみなされています。
内務地方自治省(DILG)のホアニート・ビクター・ジョンビック・レムラ長官は記者会見で、当局が2人の中国人と2人のフィリピン人を拘束していると発表しました。彼らは外国人の逃亡を助け、違法な貨物を受け取る予定だったとされています。
レムラ長官によると、このグループは約1年前から国内で活動しており、通常は海を利用して麻薬を輸送しているとのことです。
一方、オクシデンタル・ミンドロ州のフメルリト・ボンツ・ドロル知事は、ミンドロの海を通る国際航路を再検討し、州内および他の地域への違法薬物の流入を防ぐことを提案しました。
レムラ長官は、政府がヘリコプターやスピードボートの購入に費用をかけるよりも、無線傍受が可能な長距離ドローンのような最新技術に投資することが望ましいと強調しました。
また、同長官は、バランガイ(地区)の役員や、第76歩兵大隊の応援に駆け付けた兵士に対して、報奨金がすでに支払われたことを確認しました。
【用語解説】
– シャブ:メタンフェタミンの一種で、違法薬物として取引されることが多い。
– バランガイ:フィリピンの最小行政単位で、地区や村に相当します。
– DILG(内務地方自治省):フィリピン政府の省庁で、地方行政や治安維持を担当しています。
