マニラ、フィリピン発 — アンティポロ市で月曜日の夜、誕生日パーティーで口論していた飲み仲間を止めようとした27歳の訪問者が死亡しました。
リサール州アンティポロ市バランガイ・デラ・パスに住む被害者、通称「ジョバンニ」は、アサンプション専門病院・医療センターに到着した時にはすでに死亡していました。
容疑者である50歳の建設作業員、通称「ロミー」も同じバランガイの住民で、すぐに逮捕されました。
アンティポロ市コンポーネント警察の報告によると、事件は夜9時45分頃、バランガイ・デラ・パスのシティオ・マラニム、パロス・タンケで発生しました。
被害者は、通称「マーヴィン」の誕生日祝いの飲み会に参加しており、そこで容疑者とその仲間である通称「ニーニョ」との議論が激しい口論に発展しました。
これを受けて、被害者が容疑者を止めようとしましたが、逆に標的にされ、左脇のさまざまな部分を刺されました。
911番への通報により、警察が迅速に対応し、容疑者をすぐに逮捕し、犯行に使用されたナイフを押収しました。一方、被害者はトライシクル（※）に乗せられ、前述の病院に運ばれました。
【用語解説】
– トライシクル（※）: フィリピンで一般的に使用される三輪タクシーで、オートバイにサイドカーが付いた形状をしています。