ブルサン火山再び活動活発化、警戒強化

フィリピン火山地震研究所(Phivolcs)ブルサン火山観測所によりますと、ブルサン火山の火山活動の増加を受けて、ソルソゴン州の防災管理事務所(SPDRRMO)は、地元政府や他の国家機関と連携して、火山の状況を厳重に監視しています。

Phivolcsが行った会議では、突然の噴煙が発生した場合、風向きに基づいてジュバン、カシグラン、イロシン、マガリアネスの各町が灰の降下の影響を受ける可能性があると述べました。

これを受けて、これらの町の住民には、周囲の状況に対して警戒を続けるように通知されています。

また、影響を受ける可能性のある住民に配布するためのフェイスマスクが準備されており、州保健事務所、市町村保健事務所、州社会福祉開発事務所、州総合サービス事務所が連携し、火山性噴火が発生した場合には消防庁による迅速な対応が可能な態勢が整えられています。

一昨日、Phivolcsは、午前0時から正午までの間に記録された90回の火山性地震に関する勧告を発表しました。

【用語解説】
– ブルサン火山:フィリピンのルソン島南部に位置する活火山。
– Phreatic eruption(フリアティック噴火):地下水がマグマによって加熱されて発生する噴火。
– Ashfall(灰の降下):火山噴火によって噴出した火山灰が地上に降り積もる現象。


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