マルコス大統領、食料買い占め不要と強調

高騰する燃料価格、食料不足の心配なしとマルコス大統領が保証

マルコス大統領は、燃料価格が高騰している中でも、国民が基本的な物資を買いだめする必要はないと強調しました。政府が価格を厳しく監視しているためです。

フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、燃料価格の上昇とそれによるインフレへの影響が懸念されている中でも、食料供給を心配する必要はないと国民に安心を呼びかけました。3月18日水曜日、大統領は農業省と貿易産業省の代表者と共にサンフアンの市場を視察し、基本的な商品の価格を確認しました。

視察の際、マルコス大統領は、商品の価格が急騰することを防ぐため、政府が状況を積極的に監視していると強調しました。特に、世界情勢が石油市場に影響を与え続ける中で、安定した価格を維持することが最優先事項であると述べました。

「我々の供給は、食料や米などの基本的な物資の供給が良好です。ですから、国民の皆さんに対して、買いだめする必要はなく、食料供給に不足はありませんと伝えています」とマルコス大統領は述べました。

「すべては通常通りであり、これを維持するために努力し続けます」とも述べました。

一方、議会の両院は、大統領に燃料に対する物品税を一時停止する緊急権限を与える法案を承認しました。これは、燃料価格が高騰する中での救済策と見られています。しかし、マルコス大統領は、これらの権限をいつ行使するかについてはまだ最終決定がされていないことを明らかにしました。

「マルコス大統領はこの法案を緊急と認定しましたが、いつその権限を行使するかは明言しませんでした。状況を見て判断します。油の価格動向を見守らなければなりません。予測するのは非常に難しいので、どれくらい続くかは分かりません」とマルコス大統領は述べました。

燃料価格は、イスラエルとイランの緊張が続く中で過去最高水準に達しています。政府は燃料補助金の支給を開始しましたが、高い石油価格が生活費に与える長期的な影響についての懸念は依然として残っています。

【用語解説】
– バランガイ(地区):フィリピンにおける最小の行政区画。
– フェルディナンド・マルコス・ジュニア:フィリピンの現大統領。
– サンフアン:フィリピン、メトロマニラにある都市。


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