サラ・ドゥテルテ副大統領は、ラマダンの終了を祝うムスリムの祭典「イード・アル・フィトル」に関するメッセージを発表しました。
ムスリムの信仰において、毎年盛大に祝われる祭典の一つが「イード・アル・フィトル」、すなわち「断食明けの祭り」です。この祭りは1か月間続くラマダンの終了を示します。通常、フィリピンでは「犠牲祭(イード・アル・アドハ)」と共に、通常の祝日として宣言されます。
しかし、「イード・アル・フィトル」や「犠牲祭」の祝日は固定された日付がないため、2026年のフィリピンの祝日リストには初めから含まれていませんでした。当初、「断食明けの祭り」は2026年3月20日金曜日に設定されていました。ボンボン・マルコス大統領は、この日を「イード・アル・フィトル」の祝日として宣言しました。しかし、木曜日に行われた伝統的な儀式で三日月が確認されなかったため、バンサモロ地域のイスラム学者たちは祭りの観察日を3月21日に変更することを決定しました。
ムスリムの役人たちは、三日月の確認に長距離望遠鏡を使用しています。最近、サラ・ドゥテルテ副大統領は「イード・アル・フィトル」の祝祭に際し、ムスリムのコミュニティに向けたメッセージを発表しました。
「ラマダンの神聖な月の終わりを迎えるにあたり、祈りと犠牲、そして深い精神的な省察によって定義された旅を祝います。断食を通じて示された規律と献身は、あなた方の信仰の強さと、思いやりと慈善の価値に対するコミットメントの証です」と副大統領は述べました。
サラ・ドゥテルテ副大統領は、「イード・アル・フィトル」の祝祭に関するメッセージの中で、フィリピン人の強靭さと勤勉さが「我が国の誇りの源であり続けている」と述べました。彼女は、ムスリムの祭りの精神がフィリピン人に安らぎをもたらし、彼らの国への貢献を思い起こさせることを願っています。
副大統領は、フィリピンの人々に対する良い願いで「イード・アル・フィトル」のメッセージを締めくくりました。
2025年にも、サラ・ドゥテルテ副大統領は「イード・アル・フィトル」の祝祭に関してムスリムのコミュニティに向けたメッセージを発表していました。
【用語解説】
– イード・アル・フィトル(Eid’l Fitr):ラマダンの終了を祝うイスラム教の祭り。
– イード・アル・アドハ(Eid al-Adha):イスラム教の犠牲祭。
