フィリピンの司教団、危機の中で全国的な神の慈悲の奉献を再び実施
フィリピンのカトリック教会は、現在進行中の国内外の危機の中で、神の慈悲への信仰を通じて国をイエスに奉献することを再び行うことになりました。
フィリピン司教協議会(CBCP)は、最近の会合でこの取り組みを承認し、昨年全国的に初めて実施されたこの慣行を継続することを決定しました。
リパのギルバート・ガルセラ大司教であり、CBCPの会長は、この奉献の更新が継続する課題に応えるものであり、カトリック信者に信仰を希望の源とすることを促すものだと述べました。
「現在の国内外の危機に直面して、この奉献の更新は、主の慈悲に対する希望の美しく適切な応答となるでしょう」と、ガルセラ大司教は教区への手紙で述べました。
彼は、この行為を「深い信頼の表現」として説明し、神の慈悲を不確実性と試練の時における人類の避難所と呼びました。
ガルセラ大司教は、幻視者である聖ファウスティナ・コワルスカの日記を引用し、この信仰の意義を強調し、キリストがその慈悲を人類の「救いの最後の希望」として提供したと述べました。
この奉献の実施の一環として、4月12日の神の慈悲の日曜日には、全国のすべてのミサで一般の祈願に代わり奉献の祈りが行われます。
CBCPは、この重要な霊的取り組みに教区、教会、修道会、カトリック機関の全面的な参加を奨励しています。
「共に、私たち自身、教会、そして国を神の無限の慈悲に委ねましょう。神の慈悲の中に、私たちが深く必要とする癒し、更新、そして希望を見出すことができると確信しています」とガルセラ大司教は述べました。
アフリカの司教たちがルワンダでのパナフリカン・コングレスで大陸を奉献したことが報告されていますが、フィリピンは単一の国として最初にこれを行った国です。
【用語解説】
– フィリピン司教協議会(CBCP):フィリピンのカトリック教会の司教たちによる協議会。
– 神の慈悲:カトリック教会での信仰の一つで、神の慈悲に対する信仰を通じて希望を見出すことを目的とする。
– 聖ファウスティナ・コワルスカ:神の慈悲に関するビジョンを持ったカトリックの修道女。
