鳥を風船に結び謝罪 カルーカン教区

カローカン教区は、イースターの日曜日にマラボンで行われた「サルボン」において、鳥を風船に結びつけたことについて謝罪しました。

この儀式は、マラボンの無原罪の御宿り教区聖堂での祝祭の一環として行われました。しかし、ハトが風船に結びつけられ、翼を拘束された状態で空に放たれました。

教会関係者によれば、生きたハトを使用することはこの教区の長年の伝統であり、天使の衣装を着た子供を用いる代わりに、より安全な選択肢として導入されたものでした。

通常、この鳥はお披露目の直後に優しく放たれ、平和とイエスとその母の出会いを象徴します。

しかし、今年のセッティングは異なっていました。後に、ハトが風船の束に結びつけられていたことが判明し、教会指導者や目撃者に不安をもたらしました。

教区はこの出来事を遺憾に思い、発生すべきではなかったと認めました。

パブロ・ビルヒリオ・ダビド枢機卿もこの祝祭に出席していましたが、報道によれば、彼は構造物の下部からお披露目を見ただけで、その後の出来事については知らなかったとされています。

教会指導者たちは、この行動が承認されたものではなく、彼らが推進する価値観を反映していないと明言しました。

鳥の安全に関する懸念のほか、教区は環境への影響についても指摘しました。空に放たれた風船は水域に落ち、海洋動物がそれを食べ物と誤認する可能性があります。

教区は、今後の祝祭で風船の使用を中止することを約束しました。また、使用される鳥が適切かつ安全に放たれるよう確保することを誓いました。

【用語解説】
– サルボン:フィリピンの伝統的なイースターの祝祭で、復活したイエスとその母マリアの象徴的な出会いを再現する儀式。


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