サンカルロス市で医療チーム事故 死者1人

サンカルロス市での献血活動が悲劇に、致命的な交通事故発生

事故は午前9時頃、リサール地区のシティオ・プノッドを通るエコトランスリンクハイウェイで発生しました。初期の報告によれば、エスカランテ市出身の49歳の男性が運転するヒノのトラックが下り坂を走行中に、登坂していたキャンタートラックと正面衝突しました。キャンタートラックはサンカルロス市の住民が運転していました。

唯一の死亡者は、サンカルロス市保健事務所に所属する59歳のバランガイ保健労働者であるパーフェクト・“フェクト”・マグバヌアさんと確認されました。彼は重度の開頭外傷を負い、命を落としました。

キャンタートラックに乗っていた複数の乗客も負傷しました。彼らはバランガイ・ケゾンで予定されていた献血活動に向かう医療関係者であったと報告されています。負傷者の中には、市の保健官である80歳のミネルバ・アルカルデ医師が含まれており、足に裂傷と脊椎の損傷の可能性があります。もう一人の被害者、49歳のマリアン・ガルシスさんは、頭に裂傷と腫れを負いました。

市の保健事務所の他のメンバーや同行していた医療スタッフも、骨折や切り傷、擦り傷などの様々な怪我を負いました。一方、ヒノのトラックの運転手と助手も衝突による怪我を報告されています。

サンカルロス市災害リスク削減管理事務所(DRRMO)のジョー・レカレックス・アリンガサ所長は、被害者たちは地域ミッションを行うために向かっていた医療チームの一部であったことを確認しました。

トリアージ評価に基づき、負傷者のうち2人はイエロータグカテゴリーの重傷者と分類され、他の8人は軽傷から中等度の怪我と示すグリーンタグが付けられました。すべての被害者は、迅速に近隣の病院へ搬送され、即座に医療処置が施されました。

ネグロス島地域警察局(PRO-NIR)の当局は、事故の原因を特定し、責任者を特定するための包括的な調査を開始しました。

【用語解説】
– バランガイ: フィリピンの最小行政区分で、日本の「地区」に相当します。
– DRRMO: 災害リスク削減管理事務所の略称で、災害対策を担当する部門です。
– トリアージ: 医療現場で負傷者の重症度を評価し、治療の優先順位を決める手法です。


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