ネグロス島での軍事作戦、未成年含む5人死亡

フィリピン大学の学生リーダー、アリッサ・アラノ氏、地元ジャーナリストのRJニコール・ラクソン氏、アメリカ人のライル・プリホレス氏に加えて、4月19日にネグロス・オクシデンタル州トボソで行われた軍の血なまぐさい作戦で、さらに2人の未成年者が犠牲となりました。

フィリピン国家警察(PNP)の調査によると、犠牲者には16歳の少女と17歳の少年が含まれていました。

国家反共産武装紛争終結タスクフォース(NTF-ELCAC)のジョー・トーレ次官によりますと、「ニュー・ピープルズ・アーミー(NPA)の未成年者や外国国籍者のリクルートのパターンは憂慮すべきものであり、彼らが地域からの支持を得られなくなっていることを示しています」と述べました。

未成年者の武力紛争へのリクルートと利用は、国際人道法に対する深刻な違反であり、また、フィリピン共和国法第11188号「武力紛争状況における子どもの特別保護法」にも違反しています。

これらの法律は、若者が紛争に巻き込まれたり、搾取されたりすることを防ぐために制定されています。

人権委員会も、進歩的な団体が「虐殺」と呼ぶこの事件について、実際には遭遇戦ではなかったとし、調査を進めています。

【用語解説】
– NTF-ELCAC: 国家反共産武装紛争終結タスクフォース。フィリピン政府が設立した組織で、共産主義反乱を終結させることを目的としています。
– ニュー・ピープルズ・アーミー(NPA): フィリピン共産党の軍事部門で、政府に対する武装闘争を行っています。


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