ローマのフィリピン神学校、教皇遺品受領

ローマにあるフィリピン神学校、教皇ヨハネ23世の遺物を受領

ローマ— 4月29日、ローマのポンティフィチオ・コレッジオ・フィリッピーノは、聖ヨハネ23世の一級遺物を受領しました。これは、65年前に教皇が祝福し、開設した礼拝堂との精神的かつ歴史的なつながりを新たにするものです。

この遺物は、聖人の血を含んだ布切れであり、1961年に彼が奉献した神学校の礼拝堂で正式に受け取られ、崇敬され、安置されました。

教皇の生誕地であるソット・イル・モンテにあるサントゥアリオ・サン・ジョヴァンニ23世のジュリオ・アルバーニ神父が、遺物箱を直接届けて贈呈しました。

ローマでの受領儀式は、聖書を中心に簡素かつ祈りに満ちたもので、説教は行われず、沈黙が典礼の瞬間を引き立てました。

儀式の後、聖職者、修道女、そして一般のスタッフが個別に遺物箱に近づき、崇敬と個人の祈りを捧げました。

この遺物は、聖人の名前が刻まれた金色の枠に収められ、礼拝堂内の名誉ある恒久的な位置に安置されました。

【用語解説】

– ポンティフィチオ・コレッジオ・フィリッピーノ:ローマにあるフィリピンの神学校で、フィリピン出身の神学生や聖職者が学ぶ施設。
– サントゥアリオ・サン・ジョヴァンニ23世:教皇ヨハネ23世の生誕地にある聖堂で、彼の遺物が保管されています。
– 一級遺物:聖人の体の一部や血液を含む遺物で、カトリック教会において特に重要視されます。


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