フランスの大手石油会社トタルエナジーズとフィリピンの再生可能エネルギー開発企業ネクストノースは、フィリピンにおける440メガワットピークの太陽光発電所の資金調達を完了し、建設を開始しました。両社が木曜日に発表しました。
この3億ドルのプロジェクトは、2027年末までに稼働を開始し、20年間で1.2テラワット時の電力を生産する予定です。そのうちの半分は産業顧客に販売され、残りはフィリピンの第4回再生可能エネルギー入札の一環として、国の電力網に供給されます。
「エネルギーの安全保障は、今日のフィリピンにおいてこれまで以上に重要です。需要が増加し、輸入燃料に大きく依存している状況に直面しているため、フィリピンは大規模で手頃な国内の再生可能エネルギー能力を必要としています」とネクストノースのCEO、ミゲル・マパ氏は声明で述べました。
資金提供者には、三井住友銀行、ING銀行、スタンダードチャータード銀行が含まれています。
トタルエナジーズは、プロジェクトの65%の株式をマスダールとの再生可能エネルギー共同事業に組み入れ、ネクストノースが35%を保有します。
【用語解説】
– トタルエナジーズ: フランスの大手エネルギー企業で、石油やガスに加え、再生可能エネルギーにも注力しています。
– ネクストノース: フィリピンを拠点とする再生可能エネルギー開発企業。
– マスダール: アラブ首長国連邦のアブダビに拠点を置く再生可能エネルギー企業。
