マヨン火山噴火 アルバイ州に広がる火山灰

マヨン火山が土曜日の夜に噴火し、アルバイ州のいくつかの地域に影響を与えたと、地元当局が発表しました。

影響を受けた地域には、ギノバタン町が含まれ、ここでは厚い火山灰が降り、町全体でほぼ視界がゼロになったと報告されています。

フィリピン火山地震研究所(Phivolcs)によると、金曜日の深夜0時から土曜日の深夜0時まで、火山の溶岩流出が続き、ボンガ渓谷では3.2キロメートル、ミイシ渓谷では1.6キロメートルに達しました。

5月2日のPhivolcsのデータによれば、断続的なストロンボリ式活動や溶岩噴泉、39回の火山性地震、376回の落石が記録されています。

これを受けて、住民には火山灰の悪影響を避けるためにマスクを着用し、自宅に留まるよう勧告されました。

また、地方防災管理事務所(MDRRMO)は、現地で立ち往生している住民に対してマスクを配布しました。

ギノバタンのアン・ジェマ・オンジョコ市長は、地元政府が状況を引き続き監視していると述べました。

アルバイ州のノエル・ロサル知事によれば、カマリグ町、リガオ市、ダラガの一部でも火山灰が観測されています。

【用語解説】
– フィリピン火山地震研究所(Phivolcs): フィリピンの火山活動と地震を監視する政府機関。
– ストロンボリ式活動: 火山の噴火様式の一つで、断続的な爆発を特徴とする。
– 地方防災管理事務所(MDRRMO): 地域の災害リスク削減と管理を担当する地方自治体の部門。


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